入院して、CVポート造設と化学療法開始

闘病記録

2025年6月3日(火)

朝10時に入院して、午後からCVポート造設(実際は交換留置)。

手術室が忙しかったらしく、手術室搬入は17時。

18時30分には病室に帰室。わずかに痛みあり(ガマンガマン)。

2025年6月4日(水)

朝食前に血液・尿検査施行。

10時30分から、第1クール目の化学療法施行。

FOLFIRI療法+アバスチン(このレジメンは本院ホームページで閲覧・ダウンロード可)でいくことになった。

レジメンとしては標準的。抗がん剤は、先発品・後発品でかなり金額に差があるが、添加剤など特許問題とそれに関わる副作用の発現頻度などを考慮して、主治医に一任とした。

とはいえ、そもそも副作用が出現する量でなければ効果も無いというのが常識なので、副作用は細かく観ていくしか無いと覚悟する。

さらに、前日にポート交換手術を施行しているため、創傷治癒遅延という副作用があるアバスチンは、今回は投与せず、次回からの予定。

本院の予定では、CVポート造設と同時に化学療法を開始した場合は、第一回目が終了するまで入院が必要であったが、少しでも医療費を軽減するために、一泊入院で許していただいた。

タイトルとURLをコピーしました