2024年2月13日(火)
今日、治療を受ける予定にしているK総合病院を受診した。主治医となってくれる外科医は、かつて17年間同じ病院の同僚であった大学の同期生S君。信頼できる外科医。詳しく聞いたことはないが、高校生の時に親父さんを病気で亡くしたことで医者を志したという、真摯かつ実直な外科医である。大腸カメラの後に、少しぼーっとした頭で、真っ先にS君の名前が浮かんだ。
頭部を除いてほとんど全ての検査を受けた。手術を前提とした術前検査というものだ。総合的な評価は今日は聞けない。でも、大した問題はないのではないかという自信はある。
現在勤務している病院で受けた検査のデータも持参したから、それも参考にして予定を決めてくれるらしい。元より、手術ができないということはない。腸の手術はほとんどがそうだ。放っておけば、腸閉塞で苦しくなる。だから少なくとも、とにかく手術をして、そうならないような予防的な処置だけを行うだけという可能性もある。それはやってみなければわからない。覚悟している。
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