癌が判明してから、早1年と3ヶ月経過しました。
昨年の3月時点での予想では、すでに鬼籍に入っているはずでした。
S病院のK先生・S先生のお陰で、「まだ生きている」状態です。
もちろん、家族の支えがあればこその今です。
途中、何度も諦めました。そう、すべてを諦めるという弱気な気持ちは、常にありました。
でも、今は、少しだけ、考えが変わりました。
その話は、これから少しずつしていこうと思います。どうせまた、気持ちは変わるはずですから。
まずは、「もう少しだけ、生きる努力をしてみよう」という決意と、それに伴い、また日々のことや自分の考えを綴っていこうという思いになりました。