手帳とメモと忘却、そして認知症

2024年2月9日(金)

1日空いてしまいました。

一昨日、昨日と夜は眠れました。

元々、寝付きは悪くなく、それは無思考のせいでしょう。目を閉じてからの記憶がなくなるのです。蓋を閉じたら直ぐに画面が消えるみたいな。

昼間は、仕事があるので、それに思考が行ってしまいますから、ふと自分の状況を思い出すくらいです。

家にいる妻は、どうしているだろう。それが一番気がかりです。

でも、今自分にできることは、頑張ること。抽象的だけど、それしかない。

いや、ただ頑張ろうと自分を叱咤激励するだけはなく、行動目標を立てること。

そう考えて必要なことを書き出しました。

私は昔から自他ともに認める(他の人からそう言われたことはないですが)メモ魔です。手帳もよく使ってきたし、基本的にメモが好きなのです。

いろんなことを考えすぎるのはあまり良くないこともあるかもしれませんが、それは、取捨選択すればいいと思うのです。考えたことを一応メモとして残し、後で不要なものを吟味する。そういう方法を取ってきました。

しかし、65歳ともなると、ど忘れてしまうことも多くなりました。軽い認知症の始まりかもしれません。だから、増々メモが必要なのです。

だけど、思います。

自分が手術せねばならない状態であることも忘れられたら、睡眠導入剤を飲むこともなく、時々思い出してはまた忘れてしまう、そんなことができたら楽なのかも、とも思います。

しかし、そんなことを妄想していてはいけません。とにかく、今やるべきことをやるべきなのです。

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