2024年2月11日(日)
もうすでに運命が決まっていたとしても、それを知る由もないが、少なくともあと3ヶ月は欲しい。3ヶ月あれば、かなりの身の回りの整理ができる。そう踏んでいる。
もちろん、手術を受けられることで、その時間は伸びる可能性が高い。
何も手を下さなければこうなるだろうという予測がある。一番恐れるのは、腸が破れてしまうこと。流れが悪くなり腸が張る。張った腸には血液が流れにくくなり、機能が悪くなる。さらに拡張する。自然にというわけではないが、破れてしまうと腹膜炎を引き起こし、細菌が血液の中に進出して、敗血症という状態になる。そうなると命取りだ。
そうなると3ヶ月なんて夢となる。
だから、通じが欲しい。下痢が欲しい。そういう薬も処方してもらった。それでも、あまり出てくれない。
小学生の時には、よく下痢をしていた。はっきりした記憶がある。辛かった。帰り道で、漏らしてしまうこともかなりあった。
今では、それが欲しいのだ。聴診器でお腹の音を聴いて、下痢の症状がある人と同じ音が聴こえるとホッとする。
少なくとも、手術までは下痢でいい。
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