2024年2月20日(火)
いよいよ勤務最終日。担当症例は2例。準備は万端で、ほぼ予測範囲内で何事もなく完了。
16時半になって、そろそろ手術室を出ようとしていたら、師長さんがもう少し待ってくれと言う。
多分みんな手が空いた後、お別れ会をしてくれるのかなと、少し恥ずかしくなるが、あえて断る必要もなく、受けて立とうと自分に言い聞かせる。
みんなほとんどが、退職祝いの言葉をかけてくれる。何をやったわけでもないが、感謝の言葉も頂いた。
おそらく、みんな、私に起こっていることを知らない。
もちろん、その方がいい。その方がありがたい。
まさか今から本格的に闘病生活に入るなん知られたら、湿っぽくていけねえよな。
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